元キックボクシング世界ミドル級チャンピョン NPO法人日本拳法協会主席師範
猪狩 元秀 氏 いがり げんしゅう
武道とは心技体の練磨により人格を高めていくことであり、よって一番最初に来る「心」「作法」を習得するには、仏教(人の道・正道)の教えを修行しなければとの考えにて、百日行を満行しました。 プロスポーツと又、違った苦行であり、辛い日々を修行させて戴き、修行は苦行であると自分自身言い聞かせ、今日も終わった。また明日頑張ろうと百日続ける事が出来ました。 平成2年、妻と四国八十八ヶ寺巡礼をする時に、百日行をした弘法寺の森英真和尚より泉涌寺で得度式をしなさいとのお言葉を賜わりましたが、まだ、修行が足りませんのでお断りしましたが、得度することにより、自覚・責任が益々必要になってくるので修行に身が入るとのことでしたので得度をお受けすることにしました。
巨人の3番に憧れ、小・中学時代は毎日のように野球をしておりましたが、才能とは無縁のベンチウォーマーの日々でした。 高校1年時に池袋駅地下で他高生に恐喝され殴られ、ショックと悔しさで落ち込んでいました。 3度目に男として親から戴いたお金を見も知らぬ奴に無抵抗のまま渡した情けなさとこの野郎という気持ちが入り乱れながら絶対に強くなるという高ぶりがメラメラとわいてきて、次の日、日大豊山高校・日本拳法部(同好会)に入りました。 それからは恐喝はなくなりました。 もっと強くなりたいとの気持ちが益々強くなり日大拳法部で本格的に稽古するようになり現在に至ります。
子どもの頃より貧乏でしたが(現在も)、両親の躾・教育により、素直で真面目なほうだと自分自身でも思ってました。 「感謝。人に迷惑をかけない。我慢。」を教わりました。 日大拳法部では、部長より「人の話を聞け」と教えられ、又、先輩達から優勝する為には自分の稽古は勿論のこと、部の「和」を指導されました。 キックボクシングでは応援して戴いたお客様の「心」を戴きました。 また、勝ち続ける為の「一生懸命 継続力愛」を所属ジムの会長、指導者、仲間に教わりました。 商売では、お客様にご来店戴ける「有難さ」を教えられ、百日行では「慈愛」人間として生きる基本「四恩」を教わりました。 これまでのことを経験させて戴き人間は死ぬまで勉強だなとの思いで新・松下村塾に入塾させて戴きました。
四恩(人間として生きる基本) 一、天地国土の恩 一、先祖、父母、師友の恩 一、衆生の恩 一、物の恩
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